調査・データ名古屋税関が23日発表した2025年の中部空港貿易速報によると、年間を通じて輸出・輸入ともに増加した。輸出額が前年を上回り対前年比10.1%増となった一方、輸入額も14.5%増加し、年間の貿易は540億円の輸入超過となった。
年間の輸出では「家庭用電気機器」「原動機」「半導体等電子部品」などが増加をけん引。他方で「自動車の部分品」や特定の電気計測器の伸び悩みが見られる。輸入面では「原動機」や「有機化合物」「半導体等電子部品」等が増加基調を示している。貿易収支は通年で輸入超過ではあるが、品目構成を見ると先端製品や機械類を中心に活発な動きが続いた。
25年12月では、輸出額は前年同月比20.0%増の1549億円となった。増加をけん引したのは「半導体等電子部品」「電気計測機器」「原動機」であり、堅調な伸びを示した一方、「自動車の部分品」や「ポンプ及び遠心分離機」が減少した。輸入額は同35.1%増となり、「有機化合物」や「原動機」「半導体等電子部品」などの増加が目立つ。結果として、12月は43億円の輸入超過となった。
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