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長崎港貿易、25年は輸出入とも大幅減

2026年1月23日 (金)

調査・データ長崎税関が23日発表した2025年分の長崎港貿易概況(速報)によると、輸出額は594億円と前年から38.4%減少し、4年ぶりのマイナスとなった。

魚介類および同調製品や電気機器が増加した一方、主力の船舶類が47.2%減と大きく落ち込み、再輸出品も減少した。品目別では船舶類が輸出全体の6割を占めるが、減少額が全体を大きく押し下げた。

輸入額は252億円で、鉱物性燃料や金属製品の減少が響き、前年から60.8%減と3年連続のマイナスとなった。電気機器や鉄鋼は増加したものの、鉱物性燃料は78.7%減と急減した。輸出入差引は341億円の出超で、2年連続の出超を維持した。

地域別では、輸出はアフリカ向けが船舶類の増加で伸長した一方、アジア向けは再輸出品や船舶類の減少で大幅減となった。輸入はアジアが電気機器や鉄鋼の増加で一定の下支えとなったが、全体としては減少基調が続いた。

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