ロジスティクス国際ドローン協会(IDA、東京都江東区)は19日、物流ドローン「DJI FlyCart 100」を用い、レベル3.5飛行を想定した物流実証を千葉県東庄町で実施したと発表した。最大60キロの飲料水を積載し、往復5キロを飛行。運航設計や安全確認手順、監視体制を含めた実務レベルでの検証を行った。

▲物流ドローン「DJI FlyCart 100」(出所:IDA)
レベル3.5飛行は、最大離陸重量25キロ以上および目視外飛行の限定変更を受けた一等無人航空機操縦者技能証明保有者が運航する制度。今回の実証では、積載物の重量管理、第三者立ち入り管理、異常時対応、関係機関との調整など、社会実装を見据えた一連の運用プロセスを確認した。
同協会は2025年にも、発電機やガソリン計30キロを最長約3.6キロ搬送する災害想定実証や、山岳地で標高2200メートル地点へ30キロを運ぶ運用を実施している。平時の物流と災害時搬送を両立するフェーズフリー型インフラ構築を掲げ、自治体や企業向けに導入計画や運用設計、人材育成を支援する。地域物流の補完手段として、ドローンの定常運用モデル確立が焦点となる。

(出所:IDA)
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