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スズキ印鉄道モーダルシフト、VCSに世界初登録

2026年2月27日 (金)

認証・表彰スズキは25日、インド子会社マルチ・スズキ・インディアが進める四輪車の鉄道輸送へのモーダルシフトの取り組みが、国際的なカーボンクレジット認証機関Verraの「Verified Carbon Standard(VCS)プログラム」で世界初のモーダルシフト輸送プロジェクトとして登録されたと発表した。

対象はグジャラート州ハンサルプール工場の鉄道引込線を活用した四輪車輸送。従来のトラック輸送から鉄道へ切り替えることで輸送効率を高め、環境負荷を低減する。2023年度-32年度の10年間で17万トンのCO2排出削減を見込む。

排出削減量は国連気候変動枠組条約(UNFCCC)のクリーン開発メカニズム(CDM)に基づき算定し、第三者検証を経てVerraがカーボンクレジットを発行する。マルチ・スズキは14年度から鉄道輸送を開始し、23年3月に同工場の引込線を稼働。累計60万台以上を出荷した。25年6月にはハリヤナ州マネサール工場でも引込線を開設し、25年暦年は58万台以上を鉄道で輸送、累計は280万台を超える。

インドでは自動車需要の拡大に伴い物流量が増加しており、道路混雑やCO2排出の増大が課題となっている。鉄道へのモーダルシフトは輸送効率の向上と排出削減を両立する取り組みであり、物流分野における脱炭素化の具体策として位置づけられる。

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