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豊田通商、サステナ素材事業の一部を子会社に移管

2026年3月3日 (火)

M&A豊田通商は3日、サステナブル素材事業の一部を100%子会社の豊通ケミプラス(東京都港区)に承継させる会社分割を行うと発表した。効力発生日は2026年7月1日を予定する。

今回移管するのは、豊田通商サーキュラーエコノミー本部サステナブル素材SBUが手がける販売事業の一部で、関係会社向け取引を除くポリエステルや合成繊維の原料樹脂、油脂化学品、界面活性剤、洗剤用途の化学製品などが対象となる。2025年3月期における当該事業の売上高は764億8900万円。分割対象となる資産や負債はない。

豊通ケミプラスは合成樹脂や添加剤など各種化学品や自動車資材の国内販売、輸出入、3国間取引を展開している。豊田通商は今回の事業移管により、サステナブル素材関連商材を同社に集約し、商圏拡大と事業効率化を図る方針だ。化学品流通機能の一本化により、仕入れ・販売の機動性向上や顧客基盤の拡充を狙う。

会社分割は3日の取締役会で決議し、17日に吸収分割契約を締結する予定。株主総会の承認は不要となる。分割後も両社の名称、所在地、代表者、資本金などに変更はない。

サステナブル素材分野は、脱炭素や循環型経済の進展を背景に需要拡大が見込まれる領域だ。商社機能を担う豊田通商にとっては、グループ内での事業再編を通じ、化学品流通の専門性を高める体制づくりといえる。

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