ロジスティクス物流自動化ソリューションを手がけるAPT(アプト、千葉市美浜区)は5日、自動倉庫設備のリニューアル・延命に特化したサービス「Re:DX」を開始した。メーカー提案の設備全交換に依存しない更新手法を提供し、設備投資の最適化を支援する。
近年、多くの物流拠点では自動倉庫設備の老朽化や部品供給終了(EOL)により更新時期を迎えている。既存メーカーからシステム全体の入れ替えを提案されるケースが多く、億単位の投資負担や見積もりの妥当性判断の難しさが課題となっているという。
Re:DXでは、メーカーに依存しない独立系エンジニアリングの立場から設備を診断。コンポーネント単位で老朽化を分析し、使用可能な鉄骨や棚などを活用することで設備の延命を図る。さらにメーカー専用部品を市販のPLCやインバータなど汎用機器へ置き換えることで、将来の拡張や他社製WMSとの連携にも対応できるオープン化を実現する。
既存設備の機械構造を生かし中枢部分のみ更新するため、新規設備導入と比べて5分の1から10分の1程度のコストでの改修が可能としている。また、段階的な工事や連休期間を利用した更新により、倉庫稼働を止めずに改修できる点も特徴だ。
同社は、自動倉庫の更新を巡り「メーカーの常識に縛られた全交換投資が多い」と指摘。Re:DXを通じて必要な部分のみを更新する選択肢を提示し、物流現場の柔軟な設備運用と投資効率の向上を支援するとしている。
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