調査・データ中国・国家統計局が16日に公表した1-2月の主要経済指標によると、中国経済は生産、消費、投資、貿易がそろって持ち直し、年初の立ち上がりは堅調だった。物流分野では、交通運輸・倉庫・郵政業の生産指数が前年同期比6.3%上昇し、サービス業全体の伸びを上回った。貨物の動きと関連サービスの需要が年初から底堅く推移したことを示す。
鉱工業生産は同6.3%増、このうち製造業は6.6%増、設備製造業は9.3%増、高度技術製造業は13.1%増と伸びが目立った。3Dプリンター、リチウムイオン電池、産業用ロボットの増産も続き、産業材や部材物流の需要を下支えした格好だ。固定資産投資は前年の減少から1.8%増へ転じ、インフラ投資も11.4%増と回復した。道路、水運、航空、郵政などを含む物流インフラ関連投資の追い風となる。
外需も改善した。1-2月の貨物輸出入総額は18.3%増で、輸出は19.2%増、輸入は17.1%増となった。一般貿易や「一帯一路」関連国向け、民営企業による貿易が伸び、機電製品輸出も24.3%増と好調だった。越境物流や港湾、通関、国際輸送の需要拡大につながる内容といえる。
一方で、不動産開発投資は11.1%減、新築住宅の販売面積と販売額も大きく落ち込んだ。民間投資もなお前年比マイナスで、統計局自身も外部環境の変化や地政学リスク、企業経営の難しさを課題として挙げた。
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