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DPワールド、ジェッダ港に岸壁クレーン増設

2026年3月27日 (金)

ロジスティクス港湾運営大手DPワールド(UAE)は25日、サウジアラビア・ジェッダ・イスラム港のコンテナターミナルに半自動化岸壁クレーン3基を追加したと発表した。紅海航路のサービス回復に伴う取扱量増加を受け、処理能力と運用効率の引き上げを図る。

新クレーンは1基あたり65トンの吊り上げ能力を持ち、複数の大型コンテナ船への同時対応が可能となる。これにより、岸壁の生産性向上と滞船時間の短縮を狙う。シップ・トゥ・ショアクレーンは14基から17基に増加し、将来的には22基まで拡張する計画だ。

 
▲追加設置した岸壁クレーン(出所:DPワールド)

同ターミナルは総延長2150メートル、水深18メートルの岸壁を備え、最大5隻の超大型船の同時接岸が可能。8億ドル規模の近代化投資により、処理能力は従来の180万TEUから400万TEUへ拡大しており、将来的には500万TEU規模まで引き上げるという。

2025年の取扱量は130万TEU超と前年の2倍以上に回復し、寄港便数も週38便に増加した。紅海情勢を背景に航路の不安定さが続くなかでも、港湾機能の強化によって安定的な物流維持を図る構えだ。

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