国内エアロネクスト(東京都渋谷区)は27日、新技術「ActiveWing®」を搭載した物流ドローンの試作機を開発したと発表した。

▲新技術ActiveWing®搭載の新型物流ドローンの試作機(ホバリング時)(出所:エアロネクスト)
試作機は補助翼を備えたマルチコプター構造を採用し、飛行時の揚力を補助することで長距離飛行と輸送効率の向上を実現する。独自の機体構造設計技術「4D GRAVITY®」により、飛行姿勢に依存しない安定性と機動性を確保し、物流用途における運搬性能を高めた。荷物の上入れ下置き機構や防水仕様を備え、多様な環境下での運用に対応する。
同機体はイームズロボティクスと共同開発し、2026年秋ごろから各地の実証実験やスマート物流基盤「SkyHub®」の導入地域などで順次投入する予定。物流分野ではドローンの航続距離や輸送効率の向上が課題となっており、空力特性を活用した機体設計により性能向上を図る。
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