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DPワールド、港湾で海中森林造成

2026年3月30日 (月)
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環境・CSRDPワールド(UAE)は23日、ルーマニア・コンスタンツァの南コンテナターミナル周辺で、海藻による水中森林を造成する5年間の沿岸再生プログラムを開始したと発表した。

▲海底の海藻(出所: DPワールド)

同プロジェクトは環境団体や研究機関と共同で在来種の海藻「Cystoseira barbata」を再生することで、浅海域に生物多様性の高い生息環境を構築するもの。海藻は甲殻類や無脊椎動物の生息場所となるほか、稚魚の育成場としても機能する。対象地域では環境圧力により同種が減少しており、再生により生態系の回復を図る。

計画では、生息地のマッピングや海藻の養殖設備の整備を行い、育成した海藻を段階的に移植する。移植後は生存率や成長、生物多様性の変化を継続的にモニタリングする。また、地域住民や関係者への啓発活動も実施し、沿岸環境の保全に向けた理解促進を進める。

近年、港湾周辺では開発と環境保全の両立が課題となっている。今回の取り組みでは、ブルーカーボンの創出や生態系の回復も期待されており、港湾周辺における環境配慮型の施策の一例となる。

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