
(出所:シーバ・ロジスティクス)
国際シーバ・ロジスティクス(フランス)は30日、タイの小売大手ワトソンズ・タイランドとの契約を拡張し、電気自動車(EV)を活用した配送体制を拡大したと発表した。新たに6台を追加し、バンコク首都圏で合計11台のEVを運用する。低炭素型サプライチェーン構築を目的とした取り組みで、年間12万5820キロのCO2排出削減を見込む。
シーバは2025年11月以降、ワトソンズの高頻度配送を担い、店舗ごとの需要変動や厳格な納品時間に対応してきた。今回のEV導入では、リアルタイム追跡や走行データの可視化を組み合わせ、配送の可視性と運行精度を高める。オンタイム率は99%を維持しており、安定供給と環境対応の両立を図る。ワトソンズは30年までにスコープ1・2排出量を50.4%削減する目標を掲げており、物流分野でのEV化はその中核施策となる。
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