調査・データデジタルグリッド(東京都港区)は6日、福岡県の冷蔵倉庫における電力の一部を固定価格で調達する取り組みを支援したと発表した。
対象は福岡県飯塚市の芳雄製氷冷蔵で、電力取引プラットフォーム「DGP」を通じて計画的に電力を確保した。中東情勢の緊迫化前に一部電力を固定価格で調達したことで、足元の電力価格急騰による影響を抑制した。冷蔵倉庫は食品品質維持のため常時稼働が必要であり、電力コストの変動が経営に直結する。

(出所:デジタルグリッド)
日本卸電力取引所の価格はスポットLNG(液化天然ガス)価格の影響を受けやすく、原油や天然ガス価格の変動が電力コストに波及する構造にある。今回の取り組みでは、事前の分散調達により価格変動リスクへの対応を図った。
中東情勢の緊迫化に伴う原油価格上昇は、物流業界全体のコスト構造にも影響を与えている。調査では運輸・倉庫の景況感が前月比5.3ポイント減の38.5となり、3年1か月ぶりに30台へ低下した。燃料費増加に加え、海運では迂回運航や滞船により輸送効率が低下している。
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