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upr中間は増収増益、パレット需要堅調

2026年4月14日 (火)

財務・人事ユーピーアール(upr)は14日、2026年8月期第2四半期の連結決算を発表した。物流事業を中心に需要が底堅く推移し、売上高は76億3200万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は5億8100万円(同3.5倍)と増収増益を確保した。

物流事業では、改正物流効率化法の施行を背景にパレット輸送への関心が高まり、一貫パレチゼーション需要が引き続き堅調に推移。共同利用や回収ネットワークの活用が進展し、輸送効率化ニーズを取り込んだ。一方、スポットレンタルは個人消費の回復遅れや港湾物量の低迷の影響を受けたものの、一過性需要の取り込みで計画を上回った。

同セグメントの売上高は69億700万円(1.5%増)、セグメント利益は12億9500万円(39.0%増)となった。コスト面では、パレット保有増に伴う減価償却費や人件費、エネルギーコストの上昇が続いたが、運送費用の抑制や販管費の改善が寄与した。加えてプラスチックパレットの耐用年数を1年延長したことで減価償却費が抑制され、利益を押し上げた。

同社は26年8月期から2年間を「構造改革フェーズ」と位置付け、パレットレンタル事業への集中と収益構造の改善を進める。稼働率向上や価格転嫁、オペレーション効率化を通じ、慢性的な輸送力不足に対応する基盤強化を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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