ロジスティクス医療・福祉モビリティのインフラ構築に取り組むmairu tech(東京都港区)は14日、第三者割当増資および融資により総額4億円の資金調達を実施したと発表した。デライト・ベンチャーズ、ANRI、メドレーなどが出資し、みずほ銀行が融資に参画した。
同社は医療・介護の専門資格を持つ自社スタッフが搬送を担う「垂直統合モデル」を採用している点が特徴だ。看護師や介護福祉士、救急救命士などの有資格者が搬送クルーとして乗車することで、医療的ケアが必要な患者の転退院や通院をより安全に支援する。従来の介護タクシーや転院搬送では、電話とファクスによる手配が中心で、聞き間違いや手配ミスが課題となっていたが、同社はウェブ予約システムを組み合わせることで業務効率化も図っている。

(出所:mairu tech)
現在は東京都大田区平和島の運行拠点を中心に6台体制で運行しており、今年中に30台規模への拡大と新たな運行拠点の設立を計画している。
急速な高齢化が進む日本において、医療・福祉分野の搬送ニーズは今後さらに拡大が見込まれる。専門資格者による安心・安全な移動インフラの整備は、物流・輸送業界にとっても注目すべき新領域といえそうだ。
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