財務・人事国際協力銀行(JBIC、東京都千代田区)は14日、エイチワンの米国法人による自動車ボディ骨格部品の製造・販売事業に対し、融資を実施すると発表した。
融資額は最大6700万米ドルで、三菱UFJ銀行など民間金融機関との協調融資により実施する。協調融資総額は1億1200万米ドルとなる。資金は、米国テキサス州で新たに設立する生産拠点の建設・運営に充てる。
エイチワンは自動車ボディ骨格部品を手がけ、日本やアジア、北米で事業を展開している。米国市場では自動車需要の拡大が見込まれており、現地法人を通じて生産体制を強化する。
今回の融資は、日本の自動車関連企業の海外展開を支えるとともに、現地生産の拡充によるサプライチェーンの安定化につながる取り組みと位置づけられる。北米市場での供給体制強化を通じ、調達・生産の分散化を進める動きとして注目される。
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