M&A米スキルドAIは15日、ゼブラ・テクノロジーズ(米国)のロボット自動化事業を買収したと発表した。対象には倉庫内ロボットの統合制御を担う「Symmetry」(シンメトリー)プラットフォームが含まれ、異なるロボット群を一体運用する基盤の構築を進める。
スキルドAIは、ロボットの形状や種類に依存せず制御可能とする汎用AI(人工知能)「Skild Brain」(スキルド・ブレイン)を開発している。従来の倉庫自動化は機種ごとに個別最適化される傾向が強く、設備変更のたびに再設計が必要だった。今回、Symmetryの導入により、ヒトとロボットを含む複数の機器をリアルタイムで統合制御し、倉庫全体を横断的に最適化する仕組みを整える。

(出所:ゼブラ・テクノロジーズ)
これにより、ヒューマノイドによるピッキング、AMR(自律走行搬送ロボット)による搬送、ロボットアームによる梱包など、多様な自動化機器を単一のソフトウエア層で制御することが可能となる。既存倉庫を大規模に改修せずに自動化を導入できる点も特徴で、分断されがちだった物流自動化の統合を後押しする。
スキルドAIは2023年設立のスタートアップで、短期間で売上を拡大している。今回の買収により、単体ロボットの提供にとどまらず、倉庫全体の設計・運用までを一体で担うエンドツーエンド型ソリューションへの転換を進める。
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