ロジスティクス巨大なキャリアカーの安全運行を舞台裏で支える大型車両整備のプロフェッショナル集団、ゼロ・プラス・メンテナンス(ZPM、栃木県真岡市)。2025年3月にゼログループの一員となって1年、同社は長年培われた熟練の技術を大切に継承しながら、整備士がより一層の安心感を持って仕事に打ち込める組織へと進化している。
「ゼロのDNAは現場に寄り添うことだ」。ZPMの内田社長は、これまでの歴史の中で築き上げられた溶接や大型架装などの技能を「グループにとってかけがえのない財産」と高く評価する。その上で、整備士不足が深刻な今の時代だからこそ、優れた技術を支える土台となる「働く環境」の改善を一歩ずつ進めている。

▲ゼロ・プラス・メンテナンスの内田社長(出所:ゼロ)
ZPMが主に扱うキャリアカーの整備は、一般的なトラックとは一味違う。エンジンなどの機材本体に加え、車両を安全に載せて運ぶための「架装」の点検・修理が重要だ。油圧で動くデッキや特殊な固縛装置など、複雑な仕組みを理解し、自分の手で調整し終えた時の達成感は、整備士にとって格別の喜びとなる。未経験者でも先輩がマンツーマンで指導し、着実にステップアップできる育成体制も同社の大きな強みだ。
特に力を入れているのが、ゼログループの体制下でさらに充実した待遇だ。組織として有給休暇の取得を強く推奨しており、内田社長は「しっかり休みリフレッシュすることが、ゼロの品質を守ることにつながる」と語る。業界内でも高い水準の給与体系や、将来を見据えた退職金制度によって生活の基盤を整えることで、整備士が目の前の一台に集中できる環境を整えた。
さらに、最新の診断機の導入や作業動線の見直しなど、現場の声を反映した環境づくりも進んでいる。グループ内の輸送部門と連携して整備の内製化を進めることで、車両の非稼働時間を最小限に抑え、グループ全体の経営を支えている。
長年守り続けてきた「確かな技術」と、ゼログループの「安心して働ける環境」の融合。日本の物流を支えるキャリアカーを守る責任を、信頼できる仲間と共に分かち合う。

(出所:ゼロ)
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