調査・データ日本冷凍食品協会が16日まとめた2025年(1-12月)の速報によると、冷凍食品の国内生産量は157万4172トン(前年比2.4%増)、生産額は8557億円(同6.4%増)と、ともに増加し金額は過去最高を更新した。業務用・家庭用ともに数量、金額とも伸長し、特に家庭用は金額ベースで9.6%増と伸びが目立つ。
品目別では、調理食品や菓子類、畜産物が増加する一方、水産物(7.6%減)や農産物(2.2%減)は減少。個別ではカツやピラフ、ギョウザが伸びた一方、炒飯や中華めん、鶏唐揚などは減少し、需要の細分化が進んでいる。
輸入面では、冷凍野菜の輸入量が122万4678トン(4.9%増)と過去最高を更新。中国や米国など主要供給国からの流入が増え、供給構造の海外依存が続く。調理冷凍食品も数量は5.2%増と伸びたが、金額は0.4%減と単価動向に変化がみられる。
国内消費量は生産と輸入を合算して302万9325トン(3.6%増)と初めて300万トンを突破。1人あたり年間消費量も24.6キロ(1.0キロ増)まで拡大した。内食・中食需要の底堅さを背景に市場は拡大を続ける一方、輸入比率の上昇や品目別の需給変動など、サプライチェーンの構造変化も鮮明になっている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。





























