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長江コンテナ運賃は小幅上昇、バルクは調整局面

2026年4月20日 (月)

調査・データ中国・交通運輸部が発表した3月の長江運賃指数によると、コンテナ輸送は小幅な上昇基調を維持する一方、バルク輸送は前月比で下落し、品目別のばらつきが広がった。

指数は2023年1月=1000を基準とする。コンテナ輸送の総合運賃指数は987.5と前期比0.6%増、前年同月比でも2.8%増となった。上流域は980.3で前期比3.0%増と持ち直した一方、中流域は946.9で同0.7%減、前年同月比でも3.5%減と弱含みが続く。下流域は1010.8で前期比横ばいながら、前年同月比では6.4%増と堅調を維持した。流域ごとの需給差が運賃動向に反映された形だ。

一方、バルク輸送の総合指数は923.0と前期比1.2%減となり、調整局面に入った。石炭は837.7で同6.3%減と大きく下げ、金属鉱石も916.0で2.9%減と軟化した。これに対し、鉱建材料は983.2で4.5%増と反発。穀物は1191.9で0.2%増、前年同月比では45.9%増と高水準を維持している。

長江流域の内陸物流は、コンテナ輸送が底堅さを保つ一方、資源系バルクは需要動向の影響を受けやすく、品目別の強弱が一段と鮮明になっている。

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