国際フェデックス(米国)は23日、ベトナムの物流事業者ビエッテル・ポストと戦略的協業を締結し、ベトナム国内の集荷・配達業務および越境物流の強化に取り組むと発表した。4月26日より運用を開始する。

▲パートナーシップ発表式にてご来賓の皆様と共に(出所:FedEx)
今回の協業により、ビエッテル・ポストがベトナム国内のナショナル・ネットワーク・プロバイダー(NNP)としてフェデックスを支援する。ビエッテル・ポストはベトナム最大級の国営企業であるビエッテル・グループの中核子会社で、全34省・市に及ぶ全国ネットワークを有する。集荷・配達から倉庫運営、通関手続きの調整までを担い、フェデックスの220以上の国・地域にまたがるグローバルネットワークと直結することで、越境物流の効率化を図る。
ベトナムの2025年の輸出入総額は9300億ドルを超え、アジア太平洋地域における貿易・物流ハブとしての存在感が高まっている。フェデックスは25年6月にベトナムで直接運営モデルに移行しており、今回の協業はその延長線上にある取り組みとなる。
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