荷主日本ゼオンは24日、単層カーボンナノチューブの増産を決定したと発表した。
増産は山口県周南市の徳山工場で実施し、新たな建屋を建設して生産ラインを整備する。2026年秋に着工し、28年中の本格稼働を予定する。生産能力は現行比で数十倍に拡大する見込みで、リチウムイオン電池向けを中心とした需要増に対応する。新ラインでは独自製法を採用し、生産効率と品質の向上を図る。

▲ナノチューブの増産をした徳山工場(出所:日本ゼオン)
単層カーボンナノチューブは高い導電性と軽量性を持ち、電池のエネルギー密度や寿命向上に寄与する材料として注目されており、電気自動車(EV)やドローン、エネルギー貯蔵システムなどで需要が拡大している。今回の増産は蓄電池分野における材料供給体制の強化につながり、電動化やエネルギー関連産業のサプライチェーン高度化に対応する。
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