FOTON、「新エネルギー戦略2.0」を発表

サービス・商品FOTON（フォトン）は27日、4月13日に北京で開催された「新エネルギー車カンファレンス」で、2023年から新エネルギー車戦略を2にアップグレードすると発表した。同社は「新エネルギー30●50」戦略を採用し、30年までに新エネルギー車の販売比率を50％以上に引き上げ、世界的な新エネルギー商用車企業になることを目指している。

2022年には、フォトンの総販売台数が46万台に達し、新エネルギー車の販売台数は前年比154.81％増の2万1761台となった。会長のChang Rui氏は、「新エネルギー戦略を主要な開発戦略と捉え、新エネルギーの主要路線に投資し、投資、研究開発、サプライチェーン、ビジネスモデル、マーケティングエコロジーなど、あらゆるバリューチェーンで開発を加速している」と述べた。

（出所：FOTON）

同社は2003年に新エネルギー車技術の研究開発を開始し、中国企業として初めて水素燃料電池車と純電気製品を商業化した。また、2008年や2022年のオリンピックなどの国際イベントでも活躍した。同社は純電気、ハイブリッド、水素燃料電池技術を自社開発し、WVTA EU認証を取得した新エネルギー製品をヨーロッパ各国へ展開している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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