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ナリコマフード、岡山に医療・介護食の供給拠点

2026年4月27日 (月)

フード高齢者福祉施設や病院向けに、完全調理済みのチルド食品(クックチル)の製造・販売・物流サービスを展開するナリコマグループの中核企業、ナリコマフード(大阪府茨木市)は、岡山県倉敷市にセントラルキッチンを新設する。岡山県は24日、同社の大型設備投資に対し、拠点化促進補助金の活用を決定したと発表した。

投資額は146億円で、県は1億5000万円の補助を予定する。2026年6月に着工し、28年2月の操業開始を見込む。新拠点では病院食や介護食の生産能力を拡大し、既存の関東、中部、大阪、神戸、広島、九州の各拠点と連携した供給体制を構築する。

同社のセントラルキッチン方式は、大量調理と品質管理の一元化に加え、チルド物流による広域配送を前提とする。岡山拠点の整備により、中国・四国エリアへの配送距離の短縮やリードタイムの安定化が期待される。

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