ECワサビ(大阪市北区)は27日、リユース特化型EC(電子商取引)一元管理システム「ワサビスイッチ」で、eBay公式配送サービス「SpeedPAK」との連携を開始したと発表した。米国の関税制度変更に伴い増大する越境EC事業者の配送、通関負担の軽減を図る。

(出所:ワサビ)
近年、米国における少額免税制度の撤廃など関税ルールの見直しにより、小口貨物でも通関手続きが前提となるケースが増加し、越境ECの物流環境は大きく変化している。こうした状況を受け、同社はイーベイ・ジャパン(東京都渋谷区)、物流サービスを提供するオレンジコネックスジャパン(台東区)との連携を強化し、公式配送サービスの活用を推進する。
今回の連携により、ワサビスイッチ上からSpeedPAKを選択でき、既存の業務フローを維持したまま海外配送に対応可能となる。加えて、真贋保証サービスに伴う配送ポリシーの取得や、通関に必要なウォッチシートなどの書類自動生成機能にも対応し、物流業務の効率化を支援する。
SpeedPAKは世界50か国以上で配送実績を持つサービスで、料金優遇やカスタマーサポートなどセラー保護機能を備える。これにより、配送手続きの煩雑化やコスト増といった課題の解消が期待される。
今後は、フェデックスやDHLを活用した高速配送プランへの対応や、通関時に必要なHSコード取得機能の開発を進める方針で、日本の事業者が低コストで海外販売を行える環境整備を進め、越境ECの物流インフラ強化を目指すとしている。
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