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アルフレッサ、災害・過疎地向け医薬品物流提案

2026年5月7日 (木)

メディカルアルフレッサ(東京都千代田区)は、5月13日から15日まで東京ビッグサイト(江東区)で開催される「第6回スマートシティ推進EXPO」に初出展する。災害時や過疎地域を想定した医薬品供給体制をテーマに、「災害支援コンテナファーマシー」やドローン配送の取り組みを紹介し、自治体との連携強化を図る。

▲出展ブースイメージ(出所:アルフレッサ)

近年は豪雨や地震など自然災害の頻発に加え、人口減少や高齢化による地域医療体制の縮小が進み、平時・有事を問わず医薬品供給網の維持が課題となっている。特に過疎地域では、医療機関や薬局の減少、医療従事者不足が深刻化しており、道路寸断時の供給継続性確保も重要性を増している。

今回展示する「災害支援コンテナファーマシー」は、貨物用コンテナを改造した可搬型医薬品供給拠点。調剤機能に加え、保冷設備や発電機を備え、1500種類の医薬品を搭載できる。被災地へ迅速に設置可能で、ライフライン復旧後も支援拠点として活用することを想定する。自治体との協定締結も進めており、地域医療BCP(事業継続計画)の一環として展開を進める。

▲災害支援コンテナファーマシー(出所:アルフレッサ)

また、静岡県川根本町で実施しているドローンによる医薬品配送も紹介する。エアロネクスト(渋谷区)、NEXT DELIVERY(ネクストデリバリー、山梨県小菅村)と連携し、山間部など道路事情の影響を受けやすい地域で定期配送を実施。平時から運用実績を積み重ねることで、災害時にも活用可能な「フェーズフリー型」の物流インフラ構築を目指している。

▲ドローンによる医薬品配送(出所:アルフレッサ)

同社は、地域ごとの推奨医薬品を整理する「地域フォーミュラリ」の策定支援も進めており、平時から必要医薬品を可視化することで、災害時の供給体制強化につなげる考えだ。

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