荷主ダフ・トラック(DAF、オランダ)は6日、長距離輸送向け電動トラック「XG Electric」と「XG+ Electric」の量産を開始したと発表した。オランダ・アイントホーフェン工場で生産を行い、初号車はドイツの物流事業者ヘルモルト&プランクへ納車する。

(出所:ダフトラック)
DAFはこれまで、都市配送向けの12トン級「XB Electric」から中・大型EVトラック「XD Electric」「XF Electric」まで電動車ラインアップを拡充してきた。今回、新たに長距離輸送向けモデルを追加することで、ゼロエミッション輸送への対応領域を広げる。
新型車は、パッカー製「EX-D2」電動パワートレインを搭載し、出力は270-350キロワット(370-480馬力)、最大トルクは2400ニュートンメートル。車体には最大5基のLFP(リン酸鉄リチウムイオン)バッテリーを搭載可能で、用途によっては500キロ超の航続距離を実現する。
車両は複数のシャシー仕様を用意し、長距離輸送用途を想定。空力性能を高めたキャブ設計に加え、最大12.5立方メートルのキャブ空間を確保し、休憩や宿泊を伴う運行でのドライバー快適性向上を図った。
初号車を導入するヘルモルト&プランクは、122年の歴史を持つドイツの物流企業。既にDAF製EVトラックをシャトル輸送やドラッグストア向け配送で活用しており、パッカー製充電設備も導入している。今回の車両追加により、電動車隊をさらに拡充する。
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