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DHL、画像解析で税関向け説明文を自動作成

2026年5月8日 (金)

国際DHLエクスプレス(ドイツ)は7日、国際配送向けにAI(人工知能)を活用した商品識別機能を導入したと発表した。顧客が撮影した商品の写真をAIが分析し、税関手続きに準拠した商品説明文を自動生成する仕組みで、国際速達物流業界で世界初という。

新機能はコンピュータービジョン技術を活用し、スマートフォンなどで撮影した画像から商品を識別。サーバー側で解析を行い、国際的な税関書類基準に沿った説明文を数秒で作成する。利用者は生成された説明文を確認し、必要に応じて修正したうえで出荷手続きを進められる。

(出所:DHLエクスプレス)

国際配送では、税関向けの商品説明作成が煩雑で専門知識を要するケースが多く、記載不備による通関遅延も課題となっていた。今回の機能導入により、データ精度向上や通関時間短縮、顧客体験向上につなげる。同社によると、配送予約フローへAI商品識別機能を大規模に組み込んだ事例は業界初という。

現在はカナダ、ドイツ、香港、オランダ、シンガポール、南アフリカ、スペイン、UAEの8市場で提供を開始しており、2026年を通じて展開地域を拡大する予定だ。

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