荷主日清食品グループで乳酸菌飲料「ピルクル」などを手がける日清ヨーク(東京都中央区)は11日、乳酸菌飲料の一部製品について、7月1日納品分から価格を改定すると発表した。対象は乳酸菌飲料65mlシリーズ各種で、改定率は同社出荷価格の3-8%引き上げとなる。国際情勢の影響による包装資材価格の高騰を理由としている。
ホルムズ海峡危機以降に続くナフサ由来化学製品の供給不安により、包装資材価格は高止まりが続く。政府は、中東以外からのナフサ輸入拡大や備蓄原油の国内精製、川中在庫の取り崩しを組み合わせることで「年越し供給」を維持できるとの見通しを示しているが、包装容器やフィルムなどでは依然として流通の目詰まりや需給ひっ迫が残る。
乳酸菌飲料は小容量の樹脂容器や包装フィルムを多用するため、石油化学系資材の価格変動の影響を受けやすい。食品・飲料業界では、ポリエチレンやポリプロピレンなどナフサ由来樹脂の調達コスト上昇に加え、物流費やエネルギー費の高止まりも続いており、包材を起点とした価格改定が広がっている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。





























