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エヌワイ、船員生活支えるRO膜式造水装置提案

2026年5月12日 (火)

ロジスティクスエヌワイ(東京都港区)は11日、ホルムズ海峡情勢の緊迫化を背景に、ピーター・タボアダ(スペイン)製RO膜式造水装置を活用した「ハイブリッド造水設備環境」を提案すると発表した。

中東情勢の悪化により、船舶がホルムズ海峡周辺で長期停泊や沖待ちを余儀なくされるケースが増えるなか、生活用水の確保が船員の衛生環境や船内生活に直結する課題となっている。

従来主流の蒸発式造水装置は、エンジン排熱を利用して海水を蒸発させる方式のため、エンジン停止中の停泊時には造水できない。一方、RO膜式造水装置は高圧ポンプで海水をRO膜に通過させることで造水するため、発電機が稼働していれば停泊中でも運転可能で、生活用水を確保できる点が特徴だ。

同社は、航海中は蒸発式造水装置で高純度の清水を効率的に造水し、停泊中や清水不足時にはRO膜式造水装置を活用する「ハイブリッド造水設備環境」を提唱。ケミカルタンカーなど大量の清水を必要とする船舶では、補水コスト削減や長期停泊時の生活用水確保につながるとしている。

ピーター・タボアダ製RO膜式造水装置は、1日あたり1.8立方メートルから200立方メートルまで対応する幅広いラインアップを展開。外航船では1日あたり4-5立方メートル程度が生活用水確保の目安になるという。

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