ロジスティクスDPワールド(UAE)は12日、アブダビの農業企業アル・ダフラ・ホールディングと、湾岸協力会議(GCC)地域の食料安全保障強化と農業物流基盤構築に向けた覚書を締結したと発表した。両社の物流・農業分野の知見を組み合わせ、食品・農産物向けサプライチェーン強化を進める。

(出所:DPワールド)
覚書では、GCC域内での食品輸入、保管、加工、流通に関する物流・港湾インフラ整備を検討する。生鮮食品や穀物、加工食品向けのコールドチェーンや倉庫機能を強化するほか、アブダビを中心とした物流施設や農産食品加工ハブへの共同投資も視野に入れる。また、アフリカ、東欧、中央アジア、南北アメリカを結ぶ農産物調達回廊の拡充・最適化を進める。さらにデジタルプラットフォームやトレーサビリティシステム、スマート物流ツールの活用により、サプライチェーンの効率性や透明性、強靭性向上を図る。
UAEは食料の85-90%を輸入に依存しており、安定した物流網整備が課題となっている。両社は食品安全基準や通関手続きなど規制面でも連携し、越境物流の円滑化を進める。
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