財務・人事ドイツ港湾物流大手HHLAは13日、2026年1-3月期決算を発表した。厳冬による港湾・鉄道運行への影響を受け、コンテナ取扱量は前年同期比5.3%減の146万2000TEU、インターモーダル輸送量は前年同期比1.5%減の48万9000TEUとなった。一方、売上高は3.5%増の4億5090万ユーロだった。
主力のハンブルク港コンテナターミナルでは、冬季の悪天候により一時的に稼働制限が発生した。鉄道部門でも、線路閉鎖やポイント凍結などの影響で遅延や運休が生じた。EBIT(利払い・税引き前利益)は6.3%減の3050万ユーロとなり、同社は天候要因による生産性低下や運営コスト増加が収益を圧迫したとしている。
コンテナ部門では、ハンブルク港取扱量が6.6%減の137万4000TEUとなった。北米航路や中国を中心とする極東航路の減少に加え、海運アライアンス再編に伴う航路・顧客構成変化も影響した。一方、豪州航路や欧州域内輸送は一部下支え要因となった。
インターモーダル部門では、鉄道輸送量が1.1%減の42万4000TEU、トラック輸送量が4.5%減の6万5000TEUとなった。北ドイツ港湾やアドリア海方面向け輸送減少に加え、ドイツ語圏での輸送需要低下も響いた。ただ、価格改定や鉄道輸送比率上昇により、同部門売上高は1.8%増の2億560万ユーロとなった。
一方、海外ターミナルは堅調だった。イタリア拠点やウクライナ・オデーサ港コンテナターミナルの取扱増加により、海外ターミナル取扱量は21.5%増の8万8000TEUとなった。
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