財務・人事田中精密工業(富山市)は14日、2026年3月期連結決算で計上した固定資産除却損について、補足説明と今後の対応方針を公表した。
主要取引先による北米向け電気自動車(EV)開発計画の中止を受け、関連固定資産の使用見込みがなくなったことから資産を除却し、7億7800万円の特別損失を計上した。
同社によると、除却対象は当該EV案件に関連して保有していた固定資産で、26年3月期連結決算に反映した。
現在は取引先との間で、開発計画中止に伴う契約条件の整理について協議を継続している。将来的に一定の回収が実現する可能性があるものの、現時点では金額や時期を合理的に見積もることが困難なため、27年3月期連結業績予想には反映していない。
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