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帝人フロンティア、松山で羽毛代替素材を増産

2026年5月21日 (木)

荷主帝人フロンティア(大阪市北区)は18日、松山事業所に高機能ポリエステル中綿素材「オクタエア」の製造設備を新設すると発表した。2027年3月から生産を開始する予定で、羽毛代替素材需要の拡大に対応する。

オクタエアは、中空糸に8本の突起を放射線状に配置した独自断面構造を採用した中綿素材。同社によると、同重量の羽毛と同等の保温性や嵩高性、軽量性を持つほか、衣類や布団への充填工程を効率化できる特徴を持つ。羽毛不足や原料価格上昇を背景に、衣料・寝装用途で需要増加を見込む。

新設備では、リサイクルポリエステルやPTT繊維を使用した製品にも対応する。生産量は当初数百トン規模で開始し、2030年ごろには年間約1000トン規模まで拡大する計画だ。

▲松山事業所の外観(出所:帝人フロンティア)

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