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イベント帝人フロンティア（大阪市北区）は11日、ベトナム・ホーチミン市で「サプライチェーンCSRセミナー」を開催する。
セミナーは、現地の縫製・刺繍工場や素材メーカーを対象とし、環境・人権・労働環境への配慮を調達活動に取り入れるCSR調達の浸透を目的とする。2015年から継続して実施しており、今回で13回目となる。会場はホーチミン市内のホテル・ニッコー・サイゴン。
プログラムは前半のセミナーと後半のワークショップで構成される。前半は会場とオンラインのハイブリッド形式で、「人権尊重で目指す持続可能なビジネス」（ILO国際労働機関）、「環境問題に関連するベトナムの繊維産業の取組とベストプラクティス」（VITAS=Vietnam Textile & Apparel Association）の講演を予定する。後半は会場で、Energetic Greenによる「労働時間管理」のワークショップを実施する。
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