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兼松、アプリで運転中のスマホ操作を自動制限

2026年5月21日 (木)

サービス・商品兼松は20日、運送会社やタクシー会社など業務で車両を使う法人向けに、安全運転支援アプリ「KG monap」(ケージー・モナップ)の提供を開始したと発表した。運転中のスマートフォン操作を自動的に制限し、「ながら運転」による事故やヒヤリ・ハットの抑止につなげる。対応端末はAndroid 10以降。

KG monapは、GPSや加速度情報をもとに走行状態を検知し、運転開始後にSNS、動画、ブラウザなど不要なアプリの操作を自動で制限する。動画などのストリーミング系アプリは走行中に自動停止される。一方、運転前に起動した地図・ナビアプリは走行中も閲覧でき、緊急連絡先など指定番号からの着信を許可する設定にも対応する。

管理者はクラウド上の管理画面で、ロック中の画面タップ回数、急制動、急発進回数などの利用状況を確認できる。企業ごとの安全ポリシーに応じた設定変更も可能で、ドライバーの運転行動をスコアリングし、フィードバックに活用する。

▲ロック中の画面タップ回数等を確認できる管理画面(クリックで拡大、出所:兼松)

兼松は今後、デジタルタコグラフを扱うグループ会社のネットワークや、トラック呼び出し・バース予約システム「KG TruckCall」の導入企業を中心に提案する。物流事業者では安全教育や注意喚起に加え、端末操作を仕組みで抑える対策が選択肢となる。工場・倉庫内での歩きスマホ抑止への展開も視野に入れる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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