認証・表彰ルフトハンザ・カーゴ(ドイツ)は22日、国際航空運送協会(IATA)の医薬品輸送品質認証「CEIV Pharma」を更新したと発表した。認証は2029年4月まで有効となる。
今回の認証では、航空輸送プロセスに加え、品質管理や運用体制をネットワーク全体で評価する「Corporate Approach」を初めて適用した。対象にはフランクフルト、ミュンヘン、シカゴの主要医薬品ハブに加え、アトランタ、ワシントンDC、メキシコシティ、ニューヨークなどの自社拠点を含む。監査は2025年11月-26年3月に実施した。
同社は16年に初めてCEIV Pharma認証を取得して以降、医薬品輸送ネットワークを拡大してきた。現在は世界350か所超の拠点を展開し、このうち230拠点で「Passive Temp Support」、120拠点で「Active Temp Control」に対応する。
医薬品物流では、温度管理や輸送品質の厳格化が進んでいる。航空貨物分野でも、グローバルで統一した品質管理体制の構築が重要性を増しており、同社は標準化した運用や専門教育を通じて医薬品輸送体制の強化を進める。
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