環境・CSR豊島区(東京都)は22日、災害時の避難所支援に向け、東京都内を中心に宅配洗濯代行サービス「オーサムウォッシュ」を手がけるHIPSTER(ヒップスター、東京都新宿区)と「災害時等における洗濯等の協力に関する協定」を締結したと発表した。
協定では、災害発生時に救援センター(避難所)で生活する被災者の衣類や毛布などを回収し、洗濯・クリーニング後に区指定場所へ配送する体制を構築する。HIPSTERは都内に2つの自社工場を持ち、集荷から洗濯、配送までを自社便で一貫対応しているため、災害時でも迅速な支援が可能としている。

▲締結式の様子(出所:豊島区)
避難生活の長期化では、洗濯環境の不足による衛生悪化や感染症リスクが課題となる。今回の協定では、いわゆる「洗濯難民」の発生防止を図り、避難所の衛生環境維持につなげる。
締結式は豊島区役所本庁舎で行われ、高際みゆき区長は「避難所生活が長期化するなかで、衣類を清潔に保つことは重要。必要な支援体制を構築できたことは大変ありがたい」とコメントした。
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