サービス・商品電通総研は23日、ドリームインキュベータ(DI)と製造業のバリューチェーン改革を支援する協業を加速すると発表した。戦略策定から実装、変革推進までを一体で提供し、サプライチェーンを含む全体最適化を図る。
両社は2024年7月に業務提携を締結しており、今回の取り組みでは電通総研の製造業向けソリューションとコンサルティング力、ドリームインキュベータの事業構想力と変革実行力を融合する。対象領域はエンジニアリングチェーンとサプライチェーンの統合で、製品企画から開発、生産、物流、販売までを横断的に可視化・最適化する。
具体的には、製品ライフサイクル管理や基幹システムを中核に各種SaaSを組み合わせ、製品別や事業別の収益構造、開発・生産の進捗、リスク情報を一元的に把握できるデジタル基盤を構築する。これにより経営と現場が同一データに基づいて意思決定を行う体制を整える。また、需要変動や市場不確実性への対応力を高めることで、調達から物流に至る一連のプロセスの効率化を促進する。
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