サービス・商品アイディルートコンサルティング(東京都千代田区)は27日、生成AI(人工知能)などの活用拡大に伴うリスク管理ニーズに対応するため、「AIガバナンス構築支援サービス」の提供を開始した。
近年、企業では生成AI(人工知能)の業務利用が急速に広がる一方、情報漏えいや誤情報生成(ハルシネーション)、著作権侵害、シャドーAIなど、新たなリスクへの対応が課題となっている。また、EU AI ActやISO/IEC 42001、NIST AI RMFなど、AIガバナンス関連の規制・ガイドライン整備も進んでいる。
同サービスでは、企業ごとのAI利用状況や業務特性を踏まえ、AI利用に伴うリスクを整理・可視化。AI利用ポリシーや社内ルール、利用申請・承認フローの整備に加え、リスク評価プロセスの策定、責任体制の明確化、教育・運用支援まで一気通貫で支援する。
主な支援内容は、AI利用状況の可視化・現状整理、AIリスク評価・リスク分類支援、AI利用ポリシー/ガイドライン策定、承認フロー・責任体制整備、教育・運用定着支援、継続的モニタリング支援など。
また、EU AI Actの考え方を参考に、自社で利用するAIのリスクレベルを簡易的に確認できる「AIリスクセルフチェックシート」の無料提供も予定している。
同社は2016年4月設立のDX(デジタルトランスフォーメーション)やサイバーセキュリティー領域のコンサルティング企業。24年3月からはチェンジグループに参画し、製造、金融、製薬業界を中心にサイバーセキュリティーやDX支援を展開している。
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