ロジスティクスパナソニックアドバンストテクノロジー(大阪市中央区)は28日、LiDAR-IMU融合自己位置推定技術「CUBE-LIO」に関する研究成果が、ロボティクス分野の国際会議「ICRA2026」に採択されたと発表した。
ICRAは、IEEE Robotics and Automation Societyが主催するロボティクス分野の国際会議。研究成果は、6月1日から5日にオーストリア・ウィーンで開催される同会議で発表する予定。
CUBE-LIOは、LiDAR(ライダー)とIMUを組み合わせた自己位置推定技術。トンネルや滑走路など構造的特徴が少ない「幾何的に縮退した環境」においても、高精度な位置推定を可能にする。
技術面では、3D点群を6面キューブ画像へ投影する「キューブマップ投影」を採用。極付近の歪み低減や計算量削減を図った。また、LiDARの強度情報の勾配を最適化する手法を導入し、距離変化やセンサノイズに対する耐性を高めた。さらに、幾何情報とフォトメトリック情報を同時最適化することで、特徴量の少ない環境でのドリフト低減を実現したという。
同社は今後、自律移動パッケージソフトウエア「@mobi」や、3D空間スキャナー「@mapper」への搭載を進める。工場や倉庫でのAMR(自律走行搬送ロボット)の位置精度向上や、トンネルなど低特徴量空間での空間把握精度向上、ドローン測量用途での活用を見込む。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。




























