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エアチャイナ・カーゴ、A350Fを4機追加発注

2026年5月28日 (木)

荷主エアバス(フランス)は27日、中国国際貨運航空(エアチャイナ・カーゴ)がA350F貨物機を4機追加発注したと発表した。これにより、同社のA350F総発注数は10機となった。

エアチャイナ・カーゴは2025年11月にA350Fを6機発注しており、現在はA330-200P2F貨物転用機8機を運航している。A350F導入により、長距離および中長距離路線で機材運用の最適化を図る。

(出所:エアバス)

A350Fは最大111トンの積載能力と最大8700キロの航続距離を持つ貨物機。機体の70%以上に先進素材を採用し、競合機比で46トン軽量化した。また、ロールス・ロイス製「トレントXWB-97」エンジンを搭載し、同等クラスの貨物機と比べ燃料消費量とCO2排出量を最大20%削減する。2027年施行予定のICAO(国際民間航空機関)のCO2排出基準にも対応する。

就航時には持続可能な航空燃料(SAF)を最大50%使用でき、2030年までに100%SAFを使用した運航の実現を目指す。26年4月末時点で、A350Fは世界14社から101機を受注している。

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