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チームライク、物流倉庫向け冷却ブースを改良

2026年6月1日 (月)

▲スポットクーラー対応ブースの設置イメージ(出所:チームライク)

サービス・商品チームライク(神奈川県海老名市)は1日、工場や物流倉庫向けの「スポットクーラー対応ビニールブース」をリニューアルしたと発表した。広大な作業空間全体を冷房することなく、必要箇所のみを効率的に冷却できる簡易ブースで、熱中症対策や温度管理用途として物流現場での需要拡大を見込む。

同製品は1.8メートル四方のビニールブースで、既存のスポットクーラーを接続することで局所的な冷却空間を構築できる。工場や倉庫での休憩スペース、PC作業エリア、熱に弱い商品の保管場所などへの活用を想定している。広域空調と比べ設備投資を抑えられる点が特徴で、同社は「冷やしたい場所だけを低コストで効率的に冷やせる」としている。

今回のリニューアルでは、現場利用者の要望を反映し、出入口幅を従来の915ミリから1750ミリへ拡大した。これにより、台車利用時や荷物を持った状態でもスムーズな搬入出が可能となり、物流現場での作業性向上を図った。また、ダクト口の構造を見直し、スポットクーラーを使用しない時期には間仕切りブースとしても利用できる仕様に改良した。

ブースには防炎仕様の国産塩化ビニール生地を採用し、愛知県犬山市の自社工場で製造する。工具不要の伸縮式フレーム構造を採用しており、組み立てや撤去を容易にした。現在使用中のスポットクーラーをそのまま活用できるため、新たな専用設備投資が不要な点も訴求する。

同製品は2024年の発売以降、年間150台超を販売しているという。物流施設や工場では猛暑対策が喫緊の課題となるなか、局所空調による省エネルギー化と作業環境改善の両立が期待される。

価格は9万800円(税別)。6月12日まで早期割引を実施し、7万7200円(税別)で販売する。法人向けのまとめ買いにも対応する。

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