ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

コカ・コーラ独倉庫、清掃ロボで衛生管理自動化

2026年6月1日 (月)

ロジスティクスガウシウム・ロボティクス(中国)は1日、コカ・コーラ ヨーロッパパシフィックパートナーズ(CCEP)ドイツ法人が、クネツガウ工場の物流倉庫に自律清掃ロボットを導入し、清掃業務の自動化を実現したと発表した。食品・飲料製造に求められる高水準の衛生管理を維持しながら、省人化と業務効率化を進める。

導入したのは、自律掃引ロボット「Gausium Beetle」と床洗浄ロボット「Scrubber 75」。対象となる倉庫面積は2000平方メートルで、24時間6交代制で稼働する物流施設内の清掃を担う。フォークリフトが頻繁に往来する環境下で、従来は人手による清掃作業に多くの工数とコストがかかっていたほか、油汚れやタイヤ痕の除去、安全確保、夜間清掃時の人員不足などが課題となっていた。

今回導入したBeetleは狭い通路や複雑な動線への対応力を持つ小型ロボットで、Scrubber 75は洗浄幅750ミリの大面積向け床洗浄ロボットである。いずれも週末や非稼働時間帯に自動運転されるため、物流オペレーションを止めることなく清掃を実施できる。

▲コカ・コーラ倉庫センターのロボット自律掃引ロボット「Gausium Beetle」(出所:Gausium Robotics)

導入効果として、清掃品質の均一化、従業員のコア業務への集中、人手不足への対応、清掃コスト削減などを挙げる。CCEPサプライチェーン部門のクリストフ・コバー氏は、「倉庫への設置が容易で、清掃性能も高い」とコメントしている。

ガウシウムは物流施設向けソリューション強化も進めている。屋内洗浄ロボット「Omnie」と屋外掃引ロボット「Beetle 2.0」を連携させた無人清掃システムのほか、中規模倉庫向けの「Mira」、大規模物流施設向けの「Marvel」など新型ロボットも展開する。特に「Marvel」は50キロのブラシ圧による強力洗浄機能を備え、油汚れやタイヤ痕の除去性能を高めた。

▲コカ・コーラ倉庫センターの床洗浄ロボット「Scrubber 75」(出所:Gausium Robotics)

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。