調査・データ日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は1日、「物流企業のHRM推進研究会」における2026年1月-3月会合の活動内容を公表した。物流事業者や物流子会社の総務・人事担当者らが参加し、人材確保や育成、働きがい向上などに関する各社の取り組みを共有した。
研究会は、目指す人材像の浸透、人材採用・配置、人材育成、多様な人材活躍など8テーマに分かれたディスカッションと、企業事例紹介で構成している。
1月会合では、ハンナが「社員ファースト経営で実現する人財づくりと成長戦略」をテーマに発表。人的資源の確保や定着率向上、企業文化醸成などについて紹介した。
2月会合では、アサヒロジスティクスが「特定技能外国人ドライバー採用の最前線」をテーマに、外国人ドライバー採用の背景や受入実績を説明。物流業界で深刻化する人手不足への対応策として、外国人材活用の取り組みを共有した。
3月会合では、日本ロジテムが「『人財力強化』から『組織のインフラ』へ」をテーマに発表。キャリアステップの明確化や資格取得の必須化、女性交流会の開催など、人材育成や組織活性化施策を紹介した。
同研究会は、人材を経営資源として捉え、採用・育成・評価などを通じて経営戦略の実現を目指す登録制研究会。JILSでは26年度参加メンバーを募集している。
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