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フェデックス、北米小口混載事業を分離

2026年6月2日 (火)

国際フェデックス(米国)は1日、北米LTL(小口混載輸送)事業を担うフェデックス・フレートの分離を完了したと発表した。フェデックス・フレートは独立した上場会社となり、同日からニューヨーク証券取引所でティッカーシンボル「FDXF」として通常取引を開始した。フェデックス本体は引き続き「FDX」として上場を維持する。

今回の分離により、フェデックスはグローバル輸送やEC(電子商取引)関連サービスなどを担う事業体として、フェデックス・フレートは北米LTL市場に特化した事業会社として、それぞれ独立した経営体制に移行する。フェデックスのラジ・スブラマニアム社長兼CEOは、分離を長期的な株主価値の創出に向けた節目と位置付け、フェデックス・フレートが市場規模や顧客基盤を生かして成長を図ると説明した。

フェデックスはフェデックス・フレート株式の19.9%を継続保有するが、分離完了から24か月以内に処分する方針。処分は、フェデックス債権者が保有する一部債務の返済に伴う交換や、フェデックス株主への配当、フェデックス普通株との交換などを通じて行う。

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