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九電系SPC、北九州・小倉南区で物流施設着工

2026年6月2日 (火)

拠点・施設シービーアールイー(CBRE)は1日、九州電力が単独出資する特別目的会社(SPC)を事業主体とする物流施設が、北九州市小倉南区で着工したと発表した。施設名は「小倉南区物流施設」(仮称)で、敷地面積は3万2863平方メートル、延床面積は3万523平方メートル。鉄骨造2階建ての本体倉庫と、鉄骨造1階建ての危険物倉庫で構成する。2027年7月の完成を予定する。

開発地は九州自動車道・小倉東インターチェンジから3キロに位置し、小倉駅、新門司港、北九州空港へのアクセスも確保できる。北九州市は九州と本州を結ぶ結節点にあり、高速道路、港湾、空港を備える陸・海・空の物流インフラが集積する。市が進める「物流拠点構想」に沿い、広域物流の効率化に資する施設として整備する。

▲(仮称)小倉南区物流施設の完成イメージ(出所:シービーアールイー)

施設は最小1500坪から最大4区画に分割利用できる仕様とし、複数テナントや多様な保管需要に対応する。危険物倉庫を併設するほか、垂直搬送機の将来対応区画も計画する。非常用発電機や防災備蓄倉庫を設け、防災面にも配慮する。

環境対応では、CASBEE-建築(新築)AランクとNearly-ZEBの取得を予定し、屋上に太陽光発電設備を設置する。DX(デジタルトランスフォーメーション)関連では、EV(電気自動車)充電器のサブスクリプションサービスやEVシェアサービスの導入を計画する。

CBREはアセットマネジメント、売買仲介、リーシングマネジメントを担い、プロジェクトマネジメントはCBREグループのターナー&タウンゼントが受託する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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