ロジスティクスライナフ(東京都文京区)は2日、光生舎(札幌市東区)と共同で、クリーニングの「スマート置き配」実証実験を札幌市内で開始したと発表した。実施期間は6月1日-8月31日で、オートロック付きマンション232棟を対象に、不在時の集荷、置き配を検証する。
実証では、ライナフの「スマート置き配」を活用し、光生舎の配達員が共用エントランスを一時解錠することで、不在時でもクリーニング品の集荷や仕上がり品の置き配を可能にする。対象は札幌市内4営業所の配送エリア内で、光生舎の宅配クリーニングサービス「モッテッテ」の利用者向けに提供する。
スマート置き配は、オートロックをデジタル化するスマートロック「NinjaEntrance」(ニンジャエントランス)を活用したサービスで、全国2万棟で導入実績がある。解錠履歴を記録できる点も特徴という。
両社は、一度の訪問で集荷と置き配を完了できる仕組みにより配送効率向上を図る。札幌では衣替え需要が高まる6月にクリーニング利用が集中する傾向があり、在宅不要のサービス導入で利用者負担の軽減も狙う。今後は2026年9月以降、札幌市内全域への展開を目指す。
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