国際ダイムラー・トラック(ドイツ)は2日、メルセデス・ベンツ・トラックの電動大型トラック「eActros」シリーズに、新型「eActros Lowliner」を追加すると発表した。大量輸送向けの長距離物流市場を対象とした車両で、2026年第3四半期からEU30市場などで受注を開始し、27年第2四半期にドイツ・ヴェルト工場で量産を始める予定。

(出所:ダイムラー・トラック)
新モデルは車高を低く抑えたローライナー仕様で、容積の大きいメガトレーラーに対応する。箱物貨物など容積重視の輸送需要を見込み、長距離物流分野でのCO2排出量ゼロ輸送への対応を進める。207キロワット時のLFPバッテリーを2基または3基搭載し、3基仕様では500キロの航続距離を確保した。2基仕様は車両重量を抑えることで最大24トンの積載量を実現する。
充電は最大400キロワットの急速充電に対応し、将来的にはメガワット充電システム(MCS)にも対応する。回生ブレーキや予測型クルーズコントロールも搭載し、電力消費の効率化を図る。欧州物流業界では脱炭素化と輸送効率向上への対応が求められており、同社は電動大型車のラインアップ拡充で需要取り込みを進める。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。





























