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PQC、タイ発古着の買い付け・船積みを一括支援

2026年6月3日 (水)

アパレルパシフィック クオリティ・コントロール・センター(PQC、タイ)は3日、古着の買い付けから洗浄、検品、船積みまでを一括で担う「古着買付けワンストップサービス」を本格始動したと発表した。世界有数の古着集積地であるタイを拠点に、古着ビジネスへの新規参入や事業拡大を支援する。

同サービスは、顧客ニーズに応じた現地買い付けに加え、シミや破れ、ほつれなどのダメージ確認、サイズ計測、素材確認などの検品業務を実施する。さらに、現地で洗浄処理を行ったうえでアソート梱包し、船積みまで対応することで、販売事業者側の追加作業削減やリードタイム短縮につなげる。

▲「古着買付けワンストップサービス」のサービスの流れ(クリックで拡大、出所:PQC International)

タイは欧米、中東、アジア各国から古着が集積する世界有数の調達拠点として知られる。一方で、現地調達網の構築や出荷前検品、物流オペレーションには専門知識が必要で、事業者にとって参入障壁となっていた。PQCはアジア9か国で展開してきた検品事業のノウハウと現地ネットワークを活用し、古着流通における課題解決を図る。

国内外でリユース市場が拡大するなか、古着流通では品質管理や安定供給への対応が重要性を増している。PQCは、古着の再流通を通じてファッション業界のサステナビリティ推進に寄与するとしている。

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