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福岡県、中小企業の脱炭素経営を支援

2026年6月3日 (水)

行政・団体福岡県は、県内中小企業を対象にした「福岡県 脱炭素経営 はじめの一歩。応援プログラム」を実施している。地球温暖化対策の一環として、企業の温室効果ガス排出量の把握から削減目標の設定、脱炭素経営計画の策定までを段階的に支援する。サプライチェーン全体で排出量の開示や削減対応が求められるなか、中小企業にも取引先対応や経営改善の観点から脱炭素経営への着手を促す。

プログラムでは、県内中小企業を対象に3つの支援メニューを用意する。第1に、温室効果ガス排出量の算定を先着300社に無料で支援する。第2に、国際認証のSBT認定に準拠した削減目標の設定を先着55社に無料で支援する。第3に、省エネ・再エネ設備の導入などを含む脱炭素経営計画の策定費用を補助する。計画策定支援は先着15社が対象で、補助上限は100万円、補助率は2分の1となる。事業はe-dash(イーダッシュ、東京都港区)が受託する。

(クリックで拡大、出所:福岡県)

あわせて県は、プログラムの周知を目的に無料セミナー「はじめの一歩。応援セミナー」を開催する。6月22日はJR博多シティ(福岡市博多区)、7月9日は「北九州メッセ in エコテクノ2026」を会場とし、いずれもオンラインとのハイブリッド形式で実施する。

セミナーでは、サプライチェーンを取り巻く脱炭素経営の動向や、1次データを活用した排出量算定、排出量取引制度などを説明する。気候変動の影響や企業事例、福岡県の補助金施策も取り上げる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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